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土木建築科3年生が「ICT活用工事現場見学会」に参加しました!

5月17日(水)、土木建築科3年生が、「ICT活用工事現場見学会」として西原村の大切畑ダムを訪れました。これは若手技術者不足に悩む建設業界に興味を持ってもらおうと、熊栄協力会様が企画されたものです。

現場である大切畑ダムは、熊本地震による被害が大きかった場所のひとつ。国土交通省が推進するプロジェクト「i-construction(アイ・コンストラクション)」の一環として、ICT(情報通信技術)を取り入れ生産性向上を図りながら、復旧工事が続けられています。

到着後、生徒たちは3グループに分かれ、建設機械体験や構造物見学などを行いました。実際の現場に足を運ばなければ体験できないことばかりで、多くの学びがありました。最後に集合写真を撮り、会は閉じられました。

カタチに残る建設業は、やりがいのある職業だと再認識することができました。熊栄協力会様、貴重な機会を与えていただき、ありがとうございました。