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総合学科2年次 熊本市障がい者サポーター研修を受けました!

7月14日(金),総合学科2年次生の「障がいの理解」の授業を選択している生徒を対象に,熊本市の「障がい者サポーター」の講習を行いました。

まずは,熊本市障がい福祉課の保久上さんより障害者差別解消法のことや障がい者サポーターとしての役割,支援方法など,障がいの福祉について幅広く話をしていただきました。その後,障がい者相談支援センターウィズの淺井さんより障害のある人との接し方の方法を教えていただき,視覚障がい者の移動支援の仕方を学ぶため,体験学習を行ってもらいました。

講習と体験を行った生徒たちからは,「誘導が思ってたより難しかった。」「目が見える時と見えない時では、道のりの長さの感覚が違った。狭い道を通るときが怖かった。」「電車によく乗ったり、色んなところに行くので、障がいのある方を見かけたら、優しく接せるようにしたいと思った。」などの感想を聞くことができました。

今回の研修を通して,障がいに対する理解がより一層深まったと感じました。

熊本市障がい福祉課の保久上さん,岡部さん,障がい者相談支援センターウィズの淺井さん,急なお願いにもかかわらず生徒たちのために誠にありがとうございました。今回学んだことを実生活でも生かしていけるよう,これからも学びを深めていきたいと思います。